昨日のロンドン、寒かったんですよ。
でも選手たちには
ちょうどよかったりしたのでしょうか。
沿道で応援の人たちは
ダウンが標準装備でした。
ロンドンマラソンは、
出発地点はグリニッジ。
ゴールはバッキンガム宮殿(前のザ・マルという道路)。
私たちが住んでいるところは
ゴールの近くなので
まずはテレビでと
のんびり見ていたら
スタートの映像が一段落して
切り替わった映像に
えっ?
ちょ。
「車椅子のカテゴリの人たち、
もうロンドンブリッジまで来てるよ」
どうも健常者のスタートより
先に行われた様子。
急げー。
夫より先に出た私は、
ウエストミンスター橋の1本東の橋へ。
ハンガーフォード橋というんですが、
これを渡ってる途中で
車椅子のトップ集団がキターっ。
でもこの橋の上、
緑もあり、写真を撮るにはいいポジションでした。
(250mmのレンズを持ってたので)

そのあと25マイル付近の沿道から。
子どもたちがいっぱい応援してました。


世界記録は1時間20分。
平均時速は約31kmで、健常者マラソンの1.5倍だそうです。
あたりまえですが、電動ではありません。
腕の力だけで、この距離を走る。
すごすぎ。
遅れて出た夫は、ウエストミンスター橋を渡り、
ホワイトホールとの交差点で見ているというので
途中から私も移動。
車椅子の他、
片腕がない選手、両腕がない選手、片腕が発育不全の選手、
片脚が義足の選手、
視覚障害(全盲の選手はガイドがついてました)の選手、
外見からは何の障害を持つのか
わからない選手も。
でも
沿道のオーディエンスからは
ひときわ、大きな声援、拍手が送られてました。
女子エリートの部(招待選手のことだと思う)の優勝者。
女子エリートも先にスタートした様子。
Tufa, Tigist (ETH) 2:23:22

メインの男子エリートの部、先導車、キタ〜。

優勝者と2位の選手。
Kipchoge, Eliud (KEN) 2:04:42

無理やり、ビックベンを入れて
撮ったので、こんなになっちゃった。
世界トップクラスの人の走りを
はじめて間近で見ましたが、
ふつうの人の全力疾走より、もちろん速い。
2時間、走りっぱなしなのに。
40km、走ってきてるのに。
しかし美しい脚だ。
ピッチはさほど速くなく
ラク〜に走ってるように見えるのに
ものすごいスピードなんです。
やわらかなバネがリズムを刻んでる感じ。

人間って
猫なんかに比べても
身体能力は悲しいくらい
ダメダメだけど、
能力を持った人が鍛えると、
こんなに優れた動物に
変化してしまえる。
ハンディを持った人でも。
すばらしい。
□□□

舞台裏^^
プロのカメラマンの機材というのは
やはり違いますね。
最後に
視力障害カテゴリの日本選手の2組を。

男子選手だと
ガイドのほうが、
気の毒なくらいに、
苦しそうにしている組もありました。
□□□
こぼれ話
世界記録保持者のラドクリフが
一般参加(招待選手外)で引退レース。
2時間36分55秒で完走。
インタビューの様子が何度も流れてました。
下のバナーをクリックしていただくと、
ランキングサイトに飛びます(このブログの順位が表示されます)。

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余談。
ネット状況が悪く
1枚の写真を上げるのに
1分以上かかるので
ストレスがたまる〜。
でも選手たちには
ちょうどよかったりしたのでしょうか。
沿道で応援の人たちは
ダウンが標準装備でした。
ロンドンマラソンは、
出発地点はグリニッジ。
ゴールはバッキンガム宮殿(前のザ・マルという道路)。
私たちが住んでいるところは
ゴールの近くなので
まずはテレビでと
のんびり見ていたら
スタートの映像が一段落して
切り替わった映像に
えっ?
ちょ。
「車椅子のカテゴリの人たち、
もうロンドンブリッジまで来てるよ」
どうも健常者のスタートより
先に行われた様子。
急げー。
夫より先に出た私は、
ウエストミンスター橋の1本東の橋へ。
ハンガーフォード橋というんですが、
これを渡ってる途中で
車椅子のトップ集団がキターっ。
でもこの橋の上、
緑もあり、写真を撮るにはいいポジションでした。
(250mmのレンズを持ってたので)

そのあと25マイル付近の沿道から。
子どもたちがいっぱい応援してました。


世界記録は1時間20分。
平均時速は約31kmで、健常者マラソンの1.5倍だそうです。
あたりまえですが、電動ではありません。
腕の力だけで、この距離を走る。
すごすぎ。
遅れて出た夫は、ウエストミンスター橋を渡り、
ホワイトホールとの交差点で見ているというので
途中から私も移動。
車椅子の他、
片腕がない選手、両腕がない選手、片腕が発育不全の選手、
片脚が義足の選手、
視覚障害(全盲の選手はガイドがついてました)の選手、
外見からは何の障害を持つのか
わからない選手も。
でも
沿道のオーディエンスからは
ひときわ、大きな声援、拍手が送られてました。
女子エリートの部(招待選手のことだと思う)の優勝者。
女子エリートも先にスタートした様子。
Tufa, Tigist (ETH) 2:23:22

メインの男子エリートの部、先導車、キタ〜。

優勝者と2位の選手。
Kipchoge, Eliud (KEN) 2:04:42

無理やり、ビックベンを入れて
撮ったので、こんなになっちゃった。
世界トップクラスの人の走りを
はじめて間近で見ましたが、
ふつうの人の全力疾走より、もちろん速い。
2時間、走りっぱなしなのに。
40km、走ってきてるのに。
しかし美しい脚だ。
ピッチはさほど速くなく
ラク〜に走ってるように見えるのに
ものすごいスピードなんです。
やわらかなバネがリズムを刻んでる感じ。

人間って
猫なんかに比べても
身体能力は悲しいくらい
ダメダメだけど、
能力を持った人が鍛えると、
こんなに優れた動物に
変化してしまえる。
ハンディを持った人でも。
すばらしい。
□□□

舞台裏^^
プロのカメラマンの機材というのは
やはり違いますね。
最後に
視力障害カテゴリの日本選手の2組を。

男子選手だと
ガイドのほうが、
気の毒なくらいに、
苦しそうにしている組もありました。
□□□
こぼれ話
世界記録保持者のラドクリフが
一般参加(招待選手外)で引退レース。
2時間36分55秒で完走。
インタビューの様子が何度も流れてました。
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余談。
ネット状況が悪く
1枚の写真を上げるのに
1分以上かかるので
ストレスがたまる〜。