ロンドンでの日々

V&A博物館のカフェ


金曜日の夜は、
夫とV&A博物館へ。
金曜日の夜だけは、
22:00までやってるんです。
でもこの日は1階のみでした orz
お目当ての、家具コレクションは見られず。

見学の前に、
館内のカフェで夕食を。
ここのダイニングルームがすごいんですよ。
1月にひとりで来たときは
ウィリアム・モリス、デザインの「緑の部屋」でお茶をしたので
今回はギャンブル・ルームで(カフェ、3室、あるんです)。
James Gamble(ジェームス・ギャンブル)設計。
The Centre Refreshment Room
1865-77
Design: James Gamble, architect

詳細は★こちら(英語)
Original front entrance to the Victoria and Albert Museum designed by James Gamble.

V&A博物館のカフェ_b0199526_7154972.jpg

V&A博物館のカフェ_b0199526_7141775.jpg

こんな作品ばりの部屋を
カフェにしてしまうなんて。

ここまでゴージャスな部屋で
食事をしたの、はじめてかも。
(ピアノの生演奏も流れてました)。

追記
学食のようなセルフサービスです。
値段もリーズナブル。



で、いただいたのは
V&A博物館のカフェ_b0199526_7174723.jpg

好きなものを5つ、選べるワンプレート。
量が多くてびっくり。

夫はカレー(+私のワンプレートの半分)。
カレーはホットミールなので
ちょっと割高。

バターナッツ(かぼちゃ)のロースト、
はじめてプロのものを食しました。
ふむふむ、やはり皮は剥くんですね。
ロースト加減はほどよい固さで
水っぽくもなくて、美味。
勉強になりますた。

ミント味のライス・サラダとか
きゅうりのサワークリーム和えとか
はじめての味に満足。
いろんな味わい方があるものですね。
還暦後の楽しみが増えました。

ロンドンにいる間に
ヨーロッパ料理、食材の
いろんなものを食べて
食の引き出しを広げておこう。

さて。
先日、書きかけだった
エクスマウス・マーケットのイタリアンの記事、
長文となっています(追記しました)。
興味がある方はぜひ。
★こちら


V&AのJAPANの部屋で
こんなもの、見つけました。
V&A博物館のカフェ_b0199526_7532761.jpg

丹波布と、右は何と、五条の開化堂の茶筒。
日本でいうなら、工藝、民藝の美術館ですからね。


日本が朝になったから、
ひとまずここでアップ。


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by keiko-aso | 2015-03-16 07:57 | ロンドンでの日々

京都ロンドンから琵琶湖のほとりへ??セルフリノベーションの家


by keiko-aso
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