三月三日、春です、
もうコートは着たくない気分(気温はまだ一桁だけど)。
京都にいるときより
春に浮かれているのはなぜなんだろう?
夜が長かったからでしょうか。
近くの公園(アーチビショップ公園)で
クロッカスの蕾を見つけたのは
立春の日でした。
あれからひと月。
クロッカスは満開。
水仙、スノードロップが咲き
英国春の三使者、そろい踏みとなっています。
使者その1(順不同)
使者その2
使者その3
みんな球根の植物なんですよ。
卵の殻を割って、
生まれてくるひな鳥に似ている。
英国の春は
大地を割り、生まれてくる。
その誕生、復活を祝福するのが、春。
それに対して、
日本の春は、風が運んでくる。
梅、桃、桜。
みんな樹上に咲く花、木の花です。
春は風情で楽しむもの。
そんなことを
つらつらと感じながらの
ロンドン、猫散歩です。
□□□
もちろん、
アーチビショップ公園、木の花も咲いてますよ。
ミモザをはじめ、
↑ボケ
↑桜に似ているけど、たぶんアーモンドじゃないかな。
詳しい人、教えてください。
黄色のクロッカスとまや。
一刀彫のお雛さま、飾りました。
カテゴリ、海外旅行から、地域情報(ヨーロッパ)に変更しました。
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by keiko-aso
| 2015-03-03 22:30
| ロンドンでの日々