猫を連れて、英国へ

猫の出国、入国に関して

今回の2猫を連れての長旅、
終わってしまえば、

いろんな方たちに迷惑をかけたことを
すっかり棚に上げてしまうことができるなら、
(本当にすみませんでした)

これまでのどんな旅より
スリリングで楽しいものでした。
でも、もう一回、する? と訊かれるなら
即答で NO!

さて。
ペットの入国、出国検査は
本当、国によってマチマチ。
関空の
セキュリテイチェックでは、
ペットキャリーを少し開けて
目でチェックした程度。
↑ちゃんと猫が入っているか。麻薬入りの猫のぬいぐるみにすり替わってないか、
みたいなことをチェックしたんだと思う。

猫に関しては、
関空内の検疫所で
検疫済みのタッグをつけてもらってますから。


続いて、
トランジットの仁川(韓国)からの出国は
手荷物の検査がおそろしく厳しかった。

靴だけでなく、
ベルトを外せ、と言われたのは
今回がはじめて。
(痩せたため、ベルトを外すと、デニム、
下までずり落ちるので
 ヤバかったです@@)

夫はX線検査で、手荷物の
有次のおろし金がひっかかり
GF用のギフトだったのに、
包装紙、破らされました。
小さな工具は没収。返されませんでした。

肝心の猫は、
キャリーケースから出して
抱いて、金属探知機のゲートを潜らされ、
空のキャリーケースはX線チェック。
さすがに猫のボディチェックはありませんでしたが、
あったら、ロッタが激怒したと思う。


が、いったん機上の人となってからは
前述したように
すこぷるいい対応をしていただきました。
客室に持ち込めるのは
ケースを含めて5kg以内、
ケースの大きさも決まっています。
(航空会社によって若干、サイズ、違うようです)
なので、ロッタやまやのように
小型の猫じゃないと、重量オーバーになります。


□□□
フランスへの入国は
イミグレーションは人間のみ。
同じ便からの降客では
いちばん最後だったせいか
荷物のチェックはいっさいありませんでした。
当然、猫も。
この段階では、日本国農林水産省から発行された
書類を持っていたわけですが、
見せることなく、あっさり入国。
表紙抜けしてしまいました。

ちょっと長くなったので
ここで一旦、切ります。

ユーロトンネルの列車に乗る車の窓には
肉球印のこんな紙を貼付けます。
検疫を通過した、2Pets、乗ってますよ〜のシルシ。
猫の出国、入国に関して_b0199526_018153.jpg

by keiko-aso | 2014-10-19 21:46 | 猫を連れて、英国へ

京都ロンドンから琵琶湖のほとりへ??セルフリノベーションの家


by keiko-aso
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