京都食卓のこと

大吟醸の酒粕と柚子リキュールと

親戚の八鹿酒造に頼んでいた
大吟醸の酒粕が届きました。

色紙くらいの大きさ。
厚みは1cmくらい。
溶かすと、お米の粒が現れるような酒粕です。

これで粕汁をつくると
もうコクといい、甘みといい、
アルコール度といい(もちろん飛ばしますが^^)、
全然、違うんですよ。

で、親戚だからと、
軽い気持ちでリクエストしたら、
大吟醸の酒粕と柚子リキュールと_b0199526_15484644.jpg

ドン!! 5kg、届きました。
非売品です、すみません。
うちの分だけ、特別に、板状の酒粕にしてくれたらしい。

というのも、八鹿酒造では、
これで粕取り焼酎を造っているから。
粕取り焼酎:九州北部が発祥の地といわれ、清酒粕を再発酵させて蒸留するため、独特の香りと味わいを持った、焼酎の中でも個性的なお酒

焼酎にもいろいろあるんですね。
美味そう……。

あと、柚子好きだからと、
柚子リキュールも送ってくれました。
甘さ、すごーく控えめ、おとなの女の味。むふふ。
というのも女性のみのブロジェクトで開発、商品化したらしいんですよ。
大吟醸の酒粕と柚子リキュールと_b0199526_1673699.jpg

ゆずリキュールでつくるゼリーもお薦めらしいので
近いうち、作ってみます。
オンラインショップ、あります。
どぞ〜。こちら〜
かぼす、柚子、梅の3本セットで3885円でございます。てへへ。




夕べ、さっそく粕汁を作りました。
白味噌を加えました。
大吟醸の酒粕と柚子リキュールと_b0199526_1612452.jpg



追記。
今日は酒粕に牛乳と市販の固形ルウを隠し味で加えて、
酒粕のホワイトシチューを作りました。
酒粕と牛乳が合うのを教えてくれたのは、八鹿の親戚(社長室長のY子ちゃん)。
杜氏のブログのいちばん下の写真の前列右が、彼女です。見てね。
大吟醸ってこうやって作るんですよ。絞らず、しずくを貯めるんです。
冬とお米のしずくが大吟醸。
by keiko-aso | 2012-02-27 16:12 | 京都食卓のこと

京都ロンドンから琵琶湖のほとりへ??セルフリノベーションの家


by keiko-aso
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