きものの誂え、再開

渡文さん(ワタブンアートファブリック)
誂えているキモノ、
年を挟んでしまいましたが、
今日、染めの打ち合わせをしました。

………やばっ。
えっ? まだ染めてなかったの?
という突っ込みが聴こえるぞ。

いやいや、あのその、しどろもどろ。
源氏香のすべてのカタチの意味を把握してから
使う紋様、組み合わせを考えよう、
失敗は許されないぞ、

などと、深く考えすぎて、
そのままになっていたのです。

追加画像
私と源氏香との出逢いは、このパーティバッグ。
きものの誂え、再開_b0199526_15361041.jpg

唐織です(井澤屋さんで買いました)。

きものの誂え、再開_b0199526_21235040.png

源氏香というのは、↑  こういう紋様。 上は54あるけど ???
(wikipediaから転載。詳細はこちら)
源氏香(之図)
この図に、源氏物語54帖のうち、桐壺と夢の浮き橋を除く52帖の名がついている。
ex.若紫 葵 夕顔 花宴 花散里 蛍 篝火 etc
その上、それぞれに季節や吉凶があるのだとか。
季節、吉凶についてはこちらを参照。
渡文さんに教えていただいたんですけどね。

せっかく誂えるなら
季節や吉凶だけでなく、
それに意味を持たせるのもいいなと、
こだわりはじめたなら
収拾がつかなくなっちゃったんです。
ほら、恥ずかしながら、私、
源氏物語、得意じゃないので……。



で、渡文さんと話した結果、
源氏香はまた次回(来年までの宿題)、
ということに相成りました。

ならば、
紋様、変更。

向鳳凰の丸紋
きものの誂え、再開_b0199526_19421160.jpg


余談ですが、私、家紋とか、
こういう丸紋がデザインとして好きなんです。


付け下げの位置に、
★横に何個か並べたものを、
何段かレイアウトする、
あるいは
★散らす か。
散らすほうが私の好みですが、
格(フォーマル度)は少し下がるらしい……。
むむ。
両方、デザイン絵を描いてもらってから
決めようと思っています。

染め方は、
この向鳳凰を防染し、地色をかけ、
紋様を白抜きしてから、
一部に金彩を差し、
フォーマル度を上げてもらう予定。


↓下の画像は渡文社長夫人の私物なんですが、
きものの誂え、再開_b0199526_2027362.jpg

雰囲気は全然違うけど、同じ手法です。


シンプル&シック、地味、フォーマルを
全部、兼ね備えたものにしたい、
という、私の無理難題が適うといいな。


春には仕立て上がる予定です。
by keiko-aso | 2012-01-24 18:47

京都ロンドンから琵琶湖のほとりへ??セルフリノベーションの家


by keiko-aso
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