食文化@ロンドン

煮詰めたバルサミコ酢

東ロンドン(ブリックレーン)の
スタイリッシュなStrorydeli
また行き(まだ4月の頃です)、
あのとろとろっとしたバルサミコ酢の正体を
教えてもらいました。
熟成させて濃厚にしたバルサミコ酢ではなく
バルサミコ(グレーズ/glaze)を使っているのだという。

それが先日の画像の真ん中以外のもの。
オーガニックです。150mlで4£弱。
アマゾンukで4本、買いました。
が、即届くわけではないので
待てなーいとばかりに、
大きなスーパーマーケットに出向いたときに
1本ゲット。それが真ん中の。
これは3£でした。
煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_23575966.jpg

日本ではネットで買えるみたいです。★こちら
Glaze の意味は★こちら
料理や菓子の場合は、風味を増したりつやをつけるためにかけるもの。
陶芸のうわぐすりも英語ではグレーズ。


ちなみに煮詰めたものではなく
熟成もののバルサミコ酢は↓
煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_019268.jpg

12年ものは250mlで32£。1£=185円189円
夫が買おうとしたので、あわててやめさせました。
うちの夫は食材になると、金銭感覚が狂う(困ったものだ)。


□□□
さて昨日の晩ごはんも、
これをふんだんにグレーズしました。
煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_0261587.jpg

鴨のローストとベィビーリーフの
なんちゃってピッツァ。
トルティーア(orピアーダ)をフライパンで両面、焼いて
トッピングしただけだけ。
調理時間10分^^
煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_039856.jpg

もう一品はチコリのサラダ。
ブルーチーズとくるみをトッピング。
調理時間10分(チコリを洗う時間も含む)。
塩こしょうして、レモン風味のオリーブオイルをかけてます。
オリーブオイルレモン 日本でもネットで買えるみたいです。
(こちらは比較的安価) ★こちら

あとは夫のみトマトソースのペンネ。
イタリアンな夜でした。

□□□
先週末、また鴨ロース、作ったんですよ。
一日目は鴨のつけそば。
煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_0482627.jpg


↓2日目は鴨サラダ、バルサミコ風味。
 サバの薫製はペッパー味(焼いただけ)。
 白いスープはチャイニーズ・リーフ・キャベツのミルクスープ。
煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_0485351.jpg

煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_056378.jpg

「白菜のことでち」byまや
 こちらに来てからはじめて買いました(食べました)。
 ピカデリーサーカスのホールフードマーケットでゲット。
日本のものの3分の2くらいのサイズ。
 ベーコンを炒めて、白菜を入れて、
 すぐに牛乳を入れる。味付けはブイヨンに塩こしょう。
  友人から教えてもらったレシピ。かなりおいしいです。

 ↓
 バルサミコグレーズがあると
 盛りつけが遊べます。
  
煮詰めたバルサミコ酢_b0199526_133162.jpg
 
 自家製の豚の味噌漬け。激うまでした(自画自賛)。  
 (白味噌の賞味期限が過ぎてたので)。
 上のキャベツの千切りは
 今回、はじめて買ってみた白キャベツ(白菜の芯なみに白いです)。
 かなり固いので、塩揉みしてから
 レモンオリーブオイルでしんなりさせてます。
 面白い食感、好きかも。


 いろんな野菜を試してみるのは
 かなり楽しい仕事(家事も仕事^^)。
 英国も野菜(+果物)はおいしいと思う。
  UK(英国)産だけでなく、イタリア、スペイン、フランス、
  南アフリカ、ケニア、コスタリカなど、
  日本ではなじみの少ない国も。
  キブロス産なんてのもあります。
  
  きゅうりはこちらのほうがえぐみが少なく
  みずみずしいものが多いです。
  大きいけどね。
  (サラダに使う場合は中の種の部分は
   取り除かないと、びしょびしょになります)


  
 以上、久しぶりの食卓レポートでした。





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by keiko-aso | 2015-05-14 00:57 | 食文化@ロンドン

京都ロンドンから琵琶湖のほとりへ??セルフリノベーションの家


by keiko-aso
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