昼間のお雑煮は私が作りました。
昨日のお雑煮は夫担当。
えーっ? という声が聞こえてきたので、
(聞っこえたよーん)
ちょっとウンチクなど付け加えると
お雑煮というのは、
本来は男がつくるものなんですよ〜(ここ、大きな声で)。
注連縄の内側の世界、神さまごとだからだと思います。
歳神さまのお下がりをいただく。
だからお正月のお箸は両端が先細りのものを使う。
片方は神さま用なんですって。
一年がまーるく収まりますように、という願いを込めて、
丸餅(本来は煮餅ですが、今日は焼いてみました)、
丸く切った祝大根、京人参。
京都の本式は頭芋ですが、今年は海老芋で代用(亀甲切り)。
出汁は昆布のみ。白味噌仕立て。
最後に花かつお。
自然光だとショボいカメラでも、
いい感じに写りますね。
下の3枚も自然光なら、
おいしそうに撮れたのに、残念だ〜。
これは今日、二日の晩餉。
かぶら蒸し、いつもは蕪(かぶら)に木耳を加えるんですが、
夫から「雪のような感じにしたい」とのリクエストが入り、
蕪のみ。蕪をおろし、水気を絞ったものに
卵白と、塩少々を加えます。
なめらかな感じに仕上げたいので、
卵白はホイップしています。好みの問題。
蕪の下には、下茹でをした海老、百合根、ぎんなん、椎茸。
葛餡がかかった雪のような(ただし熱々)蕪をスプーンで掬うと、
下から、海や山野のお宝が出てくる。
それが夫は、好きなんだそうです。
まん中は、ゆず酢の紅白なますと小笹鯛の和えもの。
いただきものの鴨ロース(「山ぎし」製)。黒豆(買ってきた)。
右は蛤の潮汁。←夫作。
本当はここにお餅を入れて、雑煮にする予定だったんですが、
ごはんをしっかり食べたかったので、お餅なし。
総料理長のまや。
上から目線で、監督してました。
■■■
あの〜、リアル知人の皆様へ。
わが家、これから年賀状を書きます。
す、すみません。
昨日のお雑煮は夫担当。
えーっ? という声が聞こえてきたので、
(聞っこえたよーん)
ちょっとウンチクなど付け加えると
お雑煮というのは、
本来は男がつくるものなんですよ〜(ここ、大きな声で)。
注連縄の内側の世界、神さまごとだからだと思います。
歳神さまのお下がりをいただく。
だからお正月のお箸は両端が先細りのものを使う。
片方は神さま用なんですって。
一年がまーるく収まりますように、という願いを込めて、
丸餅(本来は煮餅ですが、今日は焼いてみました)、
丸く切った祝大根、京人参。
京都の本式は頭芋ですが、今年は海老芋で代用(亀甲切り)。
出汁は昆布のみ。白味噌仕立て。
最後に花かつお。
自然光だとショボいカメラでも、
いい感じに写りますね。
下の3枚も自然光なら、
おいしそうに撮れたのに、残念だ〜。
これは今日、二日の晩餉。
かぶら蒸し、いつもは蕪(かぶら)に木耳を加えるんですが、
夫から「雪のような感じにしたい」とのリクエストが入り、
蕪のみ。蕪をおろし、水気を絞ったものに
卵白と、塩少々を加えます。
なめらかな感じに仕上げたいので、
卵白はホイップしています。好みの問題。
蕪の下には、下茹でをした海老、百合根、ぎんなん、椎茸。
葛餡がかかった雪のような(ただし熱々)蕪をスプーンで掬うと、
下から、海や山野のお宝が出てくる。
それが夫は、好きなんだそうです。
まん中は、ゆず酢の紅白なますと小笹鯛の和えもの。
いただきものの鴨ロース(「山ぎし」製)。黒豆(買ってきた)。
右は蛤の潮汁。←夫作。
本当はここにお餅を入れて、雑煮にする予定だったんですが、
ごはんをしっかり食べたかったので、お餅なし。
総料理長のまや。
上から目線で、監督してました。
■■■
あの〜、リアル知人の皆様へ。
わが家、これから年賀状を書きます。
す、すみません。
by keiko-aso
| 2013-01-02 22:16
| 京都食卓のこと