「うーん、シマアシはもう少し短いほうがいいわね」
猫華道(にゃんかどう)では、花鋏は使わないのですよ。
不要なものは己の刃で噛み切り、
そして捨てることならず、
すべては花の命として自ら、ありがたくいただく。
これが自然の摂理(弱肉強食^^)を重んじる
猫華道の極意でございます。
生け終わったあとは
見返り、名残りを惜しむ。
そこに真実の美は生まれるのです。
にゃはははは。
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「ママの妄想に付き合うのもたいへんなのよ」
ロッタは私が花をさわっていると
必ず寄ってくるんですよ。
で、そのカタチに指導が入る。
今日もさんざん縞葦、短くカットされました。
★上の記事の画像と比べてみてください。
右の縞葦、まるがりーた。
ぜってー、前世は猫華の家元に違いねー。
by keiko-aso
| 2011-07-31 14:33
| 京都猫がいる風景